螺鈿織について

約30年前、丹後の織物業者民谷勝一郎が、きもの用帯に貝殻を織りこ むことを研究、
約2年の歳月を経て、完成させました。

  
帯の伝統的技法である、引箔をもとに発展させた革新的技法で、薄く削った板状の貝殻を和紙などに貼り付け、糸状に細く切ったものを緯糸として 織り込む手法です。







貝 殻装飾の歴史は紀元前3000年のエジプトに遡るといわれます。
その後世界各地で特に神聖なるもの、人々の祈 りに纏わるものの周辺で遍く使われてきました(魔除けの首飾り、イアリング、祭儀具、楽器ほか)。

・・・引箔・・・
和紙に金、銀を押したものを糸状に
細く切り、緯糸として織り込んでいく。

日本では平安時代末期を全盛として、蒔絵(漆を使った装飾)と共に発展し、貝殻を柄、形に切り、木地にはめ込むものを、蒔絵の一技法として螺鈿と呼びました。

「貝殻を織る」という新しい考え方は、貝殻の持つ自然が生んだ海の煌めき、―母なる光―が、織り組織や糸使いの多様性と出会うことで、大きな可能性を示し、さまざまな表現を生み出します。

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民谷螺鈿

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